歩幅には、隠せないものが出ます。
焦っているときは速く、不安なときは小さく。
自信があるときは、自然と整っていく。
言葉にしなくても、今の状態はすでに歩き方に映し出されています。
焦り・不安・自信は、歩幅にあらわれる
これまで3万人以上の方の歩き方を見てきて、いつも感じることがあります。 その日の心の状態は、本人が思っている以上に歩幅に出るということです。
| 焦っているとき | 歩幅そのものは変わらないまま、回転だけが速くなります。 細かく刻むような歩き方になり、上半身が前へ突っ込みがちです。 |
|---|---|
| 不安なとき | 一歩が小さくなります。 身体を縮めて、地面を確かめるように歩く。 目線も自然と下がっていきます。 |
| 自信があるとき | 歩幅が自然と整います。 広げようとしなくても、後ろの脚が伸び、 身体全体でひとつの流れをつくるように進んでいきます。 |
大きく歩けばいい、という話ではありません。 力まずに、その人にとって自然な幅で歩けているかどうか。 そこに状態があらわれます。
なぜ、歩幅に出てしまうのか
歩くという動作は、無意識のうちに繰り返されています。 意識して整えている時間より、無意識で歩いている時間のほうが、圧倒的に長い。
だからこそ、取り繕う余地がないのです。 表情や言葉づかいは意識すれば整えられますが、 歩幅は「気をつけていないとき」の自分が出てきます。
言葉にしなくても、
今の状態は
すでに、歩き方に映し出されている。
今日の自分の歩幅を、確かめてみる
特別な道具は要りません。いつもの道で、次の3つを確かめてみてください。
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後ろの脚が伸びているか。
前に脚を出すことより、後ろの脚が最後まで伸びきっているかを見ます。 ここが縮んでいると、歩幅は自然と小さくなります。 -
目線がどこにあるか。
足元を見ながら歩くと、身体が前に折れて一歩が短くなります。 少し先へ目線を送るだけで、歩幅は変わります。 -
呼吸が続いているか。
息が上がっているなら、脚だけで急いでいる証拠かもしれません。 呼吸が通っているとき、歩幅は無理なく整っていきます。
今日はいつもより小さいな、と気づく日があるはずです。 それは悪いことではありません。 気づいたときが、整えどきです。
歩幅を変えると、気持ちのほうが動く
面白いのは、この関係が一方通行ではないということです。
気持ちが歩幅にあらわれるのと同じように、 歩幅を整えると、気持ちのほうが後からついてきます。 後ろの脚を伸ばし、目線を上げて歩いてみる。 それだけで、少し呼吸が深くなる感覚があるかもしれません。
落ち込んだ日に無理やり明るくなろうとするより、 まず一歩を大きくしてみるほうが、身体は素直に応えてくれます。
今のあなたは、
どんな歩幅で歩いていますか。
歩き方は、生き方。 The way you walk is the way you live.
あなたの歩幅を、一緒に見つめます
自分の歩き方は、自分ではいちばん見えにくいもの。
少人数制のレッスンで、今のあなたの一歩からお伝えしています。
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